ホームページが不要なケース

下記の全てに該当する場合、ホームページは不要です。

  • 口コミだけで十分に集客ができている
  • 立地が良く集客に全く困っていない
  • チラシなどアナログで集客できている
  • 従業員の採用も滞りなくできている
  • お客様からのクレームもほとんどない

それぞれについて説明と補足をします。
 

口コミだけで十分に集客ができている

口コミだけで集客できている場合、集客目的のホームページは不要かもしれません。

十分に信頼と実績ができている可能性が高いです。

ただし、集客不要=お客様が多いということで、従業員への負担も大きくなりがちです。

従業員への頑張りに頼りっきりになると、最悪、退職するケースもあります。

従業員の負担を減らすためのホームページ運用が助けになる場合があります。

立地が良く集客に全く困っていない

人通りの多い駅前や商店街、道路沿いなど、立地がよく集客に困っていない場合。

今はホームページは不要かもしれません。

ただし、いつまでもその立地環境が続くとは限りません。

近隣での競合店のオープン、交通事情の変化などは突然起こるかもしれません。

余力があり柔軟に対応できるうちに、転ばぬ先の杖でホームページを持っておくことは賢明です。 

チラシなどアナログで集客できている

チラシやクーポン等のアナログで集客できている場合、ホームページは今は不要かもしれません。

ただし、広告費用がかかる上、クーポンで利益率は下がります。

一度クーポンを始めると、クーポンなしでは購入されない可能性があります。

チラシやクーポンとホームページをを並行すれば、広告費用も抑えることができます。

「安くてお得だから」という理由だけではなく、お店のコンセプトや魅力をホームページで知ってもらうことができます。

お店のファンになたてもらうことができれば、クーポン無しでもリピーターになる確率が上がります。

従業員の採用も滞りなくできている/お客様からのクレームもほとんどない

従業員の退職も少なく採用もスムーズで、お客様のからのクレームもほとんどない場合。

今はホームページが不要かもしれません。

今後、世代交代をされる場合、お店のコンセプトや想いをまとめる際にもホームページは有効です。

頭の中の考えを形にするのは大変な作業ですが、従業員との連携や団結など、より強固なものになります。

まとめ

以上がホームページが不要なケースと補足でした。

ホームページを持たれていない状態で、ホームページが必要か不要かの判断は難しいと思います。

ご判断に迷われた場合、無料相談を行っていますのでお気軽にお問い合わせ下さい。