Instagramに価格がないとお客様はどうする?安心して選べる価格表示の考え方

Instagramで気になる商品やサービスを見つけたとき、多くの人は写真だけで判断しているわけではありません。

営業時間や場所、予約方法、商品の内容、そして価格などを確認しながら、来店や問い合わせをするか考えています。

その中でも価格は、行動を決めるための大切な情報です。

価格が見つからない場合、お客様はどのように行動するのでしょうか。

価格を聞く人ばかりではない

価格が分からなければ、DMや電話で問い合わせればよいと思うかもしれません。

実際に質問してくれる方もいます。

しかし、初めてお店を知った段階では、まだそこまで強い購入意欲がない方もいます。

「予算より高かったら断りづらい」
「問い合わせるほどではないかもしれない」
「ほかのお店と比べてから考えたい」

このように考え、いったんInstagramを閉じてしまう可能性もあります。

お店を嫌いになったわけではありません。

判断するための情報が足りなかったため、その場で決められなかっただけです。

会計時に初めて知る価格

以前、お菓子店の口コミを見ていたときに、

「会計時に金額を知って驚いた」
「Instagramで事前に知りたかった」

という内容の投稿を見かけました。

商品への不満ではなく、価格を事前に確認できなかったことへの戸惑いが書かれていました。

お客様が知りたいのは、必ずしも最安値の商品ではありません。

自分が想像している予算と合っているかどうかです。

思っていたより高ければ、今回は見送り、別の機会に利用すると判断できます。

反対に、手の届く価格だと分かれば、安心して来店や購入を検討できます。

事前に判断できること自体が、お客様にとって安心につながります。

すべての価格を載せなくてもよい

お店によっては、商品の入れ替わりが多かったり、内容や数量によって価格が変わったりします。

すべての価格をInstagramに掲載し、変更のたびに更新するのが難しいこともあるでしょう。

その場合は、正確な金額をすべて並べる必要はありません。

例えば、次のような目安でも予算を考えやすくなります。

  • 単品は700円台から
  • ギフトは1,500円から
  • コースは3,000円から
  • 内容や人数により料金が変わります
  • 詳しい料金はホームページで確認できます

お客様が知りたいのは、自分の予算とかけ離れていないかどうかです。

価格帯や最低金額が分かるだけでも、問い合わせや来店を検討しやすくなります。

見つけやすい場所に置く

価格を投稿したことがあっても、過去の投稿に埋もれていれば、初めて見る人には見つけられない場合があります。

価格の目安は、次のような場所から確認できるようにしておくと分かりやすくなります。

  • Instagramのプロフィール
  • ハイライト
  • 固定投稿
  • ホームページの商品・サービスページ
  • Googleマップのメニューや商品情報

すべての場所に同じ情報を細かく掲載する必要はありません。

まずは、お客様が最初に見そうな場所に、価格の目安や確認先を置くことから始められます。

自分のお店のInstagramを初めて見るつもりで開き、商品を気に入った人が金額をどこで確認できるかをたどってみてください。

価格を見せることは、金額だけで選んでもらうためではありません。

お客様が不安を減らし、自分で判断できる状態をつくるための情報整理です。

ホームページ、Googleマップ、Instagram、LINE公式なども、初めて見る人が必要な情報を見つけやすい状態に整えることで、来店や問い合わせまでの迷いを減らせます。

ご自身で確認する時間が取れない方へ

ホームページ、Instagram、Googleマップ、LINE公式。

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