個人LINEで毎月クーポンを送っていませんか?LINE公式で案内を整理する方法

お店の定休日やクーポンを確認したいとき、お客様はどこを見るでしょうか?

ホームページやInstagram、Googleマップなど、さまざまな場所を見ています。

しかし、必要な情報がすぐに見つからなければ、確認を途中でやめてしまうこともあります。

毎月伝えたい情報がある店舗やサービス業では、LINE公式が便利です。

うまく活用することで、お客様への案内を分かりやすくしながら、お店側の作業も減らすことができます。

個人LINEは手軽に始められる

実際に、個人LINEを使ってお客様とやり取りしているお店がありました。

普段使っているLINEをそのまま案内できるため、新しいアカウントを準備する必要がありません。

個別の予約相談や連絡にも対応しやすく、少人数のうちは便利な方法です。

ただ、そのLINEで毎月同じクーポンを一人ひとりに送っている場合、登録者が増えるほど作業量も増えていきます。

送信先を選び、内容を確認し、順番に送る。

一件ずつの作業は短くても、毎月繰り返せば、ほかの業務に使える時間が少しずつ減っていきます。

お客様によっては、個人のアカウントを追加することに迷う場合もあります。

初めて見る人には、お店用の連絡先なのか個人用なのかが分かりにくいことがあるからです。

定休日やクーポンは予約して配信できる

LINE公式アカウントでは、友だち追加しているお客様へ、共通の案内をまとめて送れます。

無料で始められるプランがあり、配信数などによっては有料プランの検討が必要です。

毎月の定休日やクーポンは、その都度一人ずつ送る必要はありません。

指定した日時にメッセージを自動で送る「配信予約」を利用できます。

例えば、月末に翌月の定休日を作成し、翌月1日の午前中に届くよう設定しておくことが可能です。

営業中に送信作業をする必要がなく、送り忘れの防止にもつながります。

必要な情報を自動で案内する

LINE公式アカウントには「自動応答メッセージ」という機能もあります。

これは、お客様が送った特定の言葉に合わせて、あらかじめ用意した内容を自動で返信する機能です。

例えば「クーポン」と入力されたときに、その月のクーポン画像を送る。

「予約」と入力されたときに、予約サイトのURLを案内する。

このように設定しておけば、お客様は必要なときに情報を確認できます。

お店側も、同じ質問に毎回手作業で返信する必要がありません。

ただし、すべての問い合わせを自動化する必要はありません。

共通して案内できる内容は自動で返し、個別の相談は人が対応するという分け方ができます。

リッチメニューで探しやすくする

「リッチメニュー」とは、LINEのトーク画面の下部に表示できる、大きな案内ボタンのことです。

例えば、次のような項目を並べられます。

  • 予約する
  • 営業時間と定休日
  • メニューや料金
  • お店までのアクセス
  • インスタグラム

お客様は文字を入力しなくても、必要なボタンを押すだけで情報を確認できます。

予約サイトやホームページへのリンクも設定できるため、必要なページへ分かりやすく案内できます。

LINEは情報に気づいてもらいやすい

LINEのメッセージは、受信時にスマートフォンへお知らせが表示されます。

このように、アプリを開いていないときにも新しい情報の到着を知らせる仕組みを「プッシュ通知」と呼びます。

Instagramの投稿は、お客様がアプリを開いて投稿を見つける必要があります。

一方、LINEは友だちのトーク画面へ直接メッセージが届くため、定休日やクーポンなどに気づいてもらいやすい方法です。

ただし、通知をオフにしている方や、受信してもすぐに開かない方もいます。

LINEで送れば必ず見てもらえるという意味ではありません。

お客様にとって必要な情報を、必要な頻度で届けることが大切です。

今の作業を一度確認する

LINE公式アカウントを始める前に、現在の作業を確認してみましょう。

  • 毎月、同じ案内を何人に送っているか
  • 送信や確認にどのくらい時間を使っているか
  • お客様から繰り返し聞かれる質問は何か
  • 予約やクーポンの情報をすぐに見つけられるか

すべての機能を最初から使う必要はありません。

まずは毎月の定休日を予約配信する。

次に、予約サイトへ進めるボタンをリッチメニューに設置する。

今、負担になっている部分から一つずつ整えるだけでも、LINEの使いやすさは変わります。

ホームページ、Googleマップ、Instagram、LINE公式は、それぞれ別のものではありません。

お客様が情報を確認し、安心して予約や来店を決めるための流れとして、つながっています。

新しい仕組みを増やすことより、今ある情報を見つけやすく、使いやすくすることから始めてみてください。

ご自身で確認する時間が取れない方へ

ホームページ、Instagram、Googleマップ、LINE公式。

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