自分の時間というリソースを投入して、
ホームページを勉強して一から自分で作るか?
お金というリソースを投入して、
制作会社に作ってもらうか?
新しく事業を立ち上げるときや、事業を本格的にやっていく時にホームページを検討することがあると思います。
今回はホームページ無料作成ツールを使うメリットとデメリットをご紹介します。
ここでのホームページ無料作成ツールは、AmebaOwnd(アメーバオウンド)、Jimdo(ジンドゥー)、Wix(ウィックス)、Goope(グーペ)、Google Sites(グーグルサイト)、ペライチ、クレヨンなどを指します。」
ホームページ無料作成ツールのメリット
- 低コスト
- 専門知識不要
- 公開スピードが早い
ホームページ無料作成ツールのデメリット
- 素人っぽく見づらい
- 所有権がない
- 広告が入る
- 引越しできない
以下にメリット・デメリットの詳細についてご説明します。
メリットの詳細
低コスト
初期費用やランニングコストが不要のため、起業したばかりなどにおすすめ。
専門知識不要
プログラミングスキルが不要なため、初心者でも簡単に扱えます。
公開スピードが早い
テンプレートの中から好きなものを選び、画像や文章を入れていくだけで制作可能。
デメリットの詳細
素人っぽく見づらい
デザインやライティングスキルがない場合、こんなことが起こります。
情報がバラバラに配置されて分かりずらい。ページがやたら長すぎて見づらい。
ページに訪れてくださるお客様にとって優しくないサイトが出来上がります。
著作権がない場合がある
Crayon (クレヨン) で作成したサイトに対して、ユーザーは著作権の主張が認められていません。
他のサイトでも利用規約によっては同様のケースがあります。
広告が入る
運営会社のロゴや広告が入る場合、せっかく見に来てくれたお客さんが広告に流れてしまい機会損失になります。
引越しができない
何年間も書き溜めてブログ記事などが、新しいサイトへ引越しできない場合があります。
せっかく時間をかけて築いた資産が台無しになることも。
目的や時期を明確にして無料作成ツールを使う
以上がホームページ無料作成ツールのメリット・デメリットでした。
事業を始めたばかりのタイミングで「軌道にのる2年間は無料ツールを使う」と決めるなど、目的や時期が明確であれば無料ツールは効果的です。
ただし、注意が必要な点としては、デザインやライティングスキルがない場合、ただの見づらいサイトが出来上がります。
先々の事を考えるなら、最初からプロに任せてホームページを作り、運用管理していく方がトータルでプラスです。
ホームページはメリットもありますが、車のようにメンテナンスが必要になるため、毎月の保守管理費用がかかります。
費用対効果のご判断など迷われた場合は、お気軽にご相談ください。無料でご相談いただけます